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はじめての哲学:まず読みたい8本

哲学は名前だけ知っていて中身はあいまい、という人のための入口です。古代から現代まで、よく引用される言葉を時代順に並べました。上から順に読むと、哲学の大きな流れがつかめます。

まず知っておきたいこと

プラトンやアリストテレスなど古代ギリシャの哲学書が並ぶ本棚
古代・中世哲学深掘り

ソクラテスの「無知の知」とは?なぜ今も引用される?

「無知の知」はソクラテスの造語ではない。デルフォイの神託の逸話から、その真意と現代での使われ方を解説します。

照明に照らされた鍾乳洞の内部
古代・中世哲学深掘り

プラトンの「洞窟の比喩」とは?2400年色褪せない理由

鎖につながれ影だけを見る人々。プラトンの洞窟の比喩と師ソクラテスの死との関係を解説します。

ルーヴル美術館の古代ギリシャ展示室に置かれた胸像
古代・中世哲学深掘り

アリストテレスの「幸福(エウダイモニア)」とは?快楽との違い

「幸福」は快楽ではない。「1羽のツバメは夏を作らない」というアリストテレスの言葉を解説します。

デカルトの著作『哲学試論』(1644年版)の173ページ
近代哲学深掘り

デカルトの「我思う、ゆえに我あり」とは?何を疑い、何を疑わなかった?

感覚も数学も疑い尽くした末に、デカルトが最後まで疑えなかった一点とは何かを解説します。

カントが眠るケーニヒスベルク大聖堂の夜景(現カリーニングラード)
倫理・政治哲学深掘り

カントの義務論とは?「嘘をついてはいけない」に例外はあるのか

嘘の約束はなぜ許されないのか。カントの定言命法と「人殺しへの嘘」の難問を解説します。

ヘーゲルの肖像画(ヤーコプ・シュレジンガー作、1831年)
近代哲学深掘り

ヘーゲルの弁証法とは?「正反合」はヘーゲルの言葉ではなかった

弁証法は、考えが自分の一面性ゆえに反対へ移り、両方を「止揚」した新しい考えが生まれる動き。「正反合」はヘーゲルが自分の哲学の説明に使った用語ではない。

ニーチェの肖像(レオン・スピリアールト「エッケ・ホモ」)
実存・現象学深掘り

ニーチェの「神は死んだ」とは?無神論の宣言ではない、その真意

「神は死んだ」は無神論の勝利宣言ではない。狂人の寓話から、その真意と危機感を解説します。

机の上に並んだ手紙立てや文鎮などの事務用品
実存・現象学深掘り

サルトルの「実存は本質に先立つ」とは?実存主義を生活の言葉で

ペーパーナイフの比喩から、サルトルの実存主義と「自由の刑」の意味を解説します。